すべての出来事はあなたからのメッセージ

前に踏み出すあなたの力になりたい。ライフコーチのTomoです。魂の成長からの視点で、出来事を見ることで人生がどんどんかわっていきます。気付きと手放しのヒントをお伝えします。

その結婚、必然だったんだな ブループリント

Tomoです。

 

本日はちょっと堅めでお送りいたします。

 

結婚したいと思う人ともう結婚している人に

特に読んでほしい。

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人生のブループリント(青写真)のワークを

定期的にセルフワークしているとき

 

結婚のことがシェアしたくなったので

絶対に認めたくなかったけど、心のこと

勇気だしてシェアします。

 

 

勇気を出すほどのことでもないかもしれないけどね
♪o*1*2o♪

 

 

Tomoのご主人は

47歳であの世に帰っちゃいました。

 

Tomoの目の前でドサッと倒れて

あっという間に去っていきました。

 

何もかも、全部置いて

何も言わずに去っていきました。

 

 

人生のブループリント(青写真)には

何が書いてあったのだろう?

 

 

答えを探す旅が始まりました。

 

 

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Tomoは小さい頃から男の子みたいに機械が大好きでした。

道端に落ちているネジを宝物にしていました。

ジェット戦闘機に憧れて空ばかり見ていました。

 

 

父親は、女の子らしく育てることが出来ないタイプなので、

大工仕事の手伝いをさせたり、

これからの女性は運転免許は絶対に持て。

オートバイに乗れ。

と、話していたりしました。

 

 

めちゃ恐い父親に反抗ばかりしていたけれど、

オートバイの話だけは素直に話しを聞くことが出来ました。

 

 

Tomoはオートバイ免許を取ってからは

すごく行動範囲が拡がりました。

女の子ライダーがすごく珍しかった時代です。

 

 

もう、どこまでもどこまでも
どこまでもどこまでもどこまでも
どこまでもどこまでもどこまでも、、、

 

 

でも、一台目のバイクは嫌いだった。

 

友だちに譲ってもらったバイクはボロボロで

ナンバーも気に入らないし、

とにかく乗りたくなくて、友だちと喧嘩しちゃった。

あとから聞いたら、Tomoと付き合いたかったんだって。

 

 

でも、ここで付き合っていたら

もっと嫌なことが起きる気がしていた。

 

ブループリント(青写真)では

この友だちとうまくいかないように、

Tomoが気が付くように仕組まれていたんだ。

 

 

もうボロボロのバイクはご免だ!!!

新車のロードバイクでめちゃカッコいいのが欲しい!!!

ますます思いが強くなりました。

 

 

YAMAHAやHONDAみたいなのが主流のときに

Kawasaki というモンスターバイクばっかりの

マニアックなバイクを出しているのが気に入りました。

 

 

会社の先輩にバイクのことを話してみたら、

学校の先輩にKawasakiのバイク屋さんがいるって

紹介されたんです。

 

 

もう、翌々日には行ってました。

そこで出逢ったのがご主人となる男性です。

 

 

一緒にいたいと思いました。

その男性も初めて会うという感じでは無かったといいました。

 

ご主人はたくさん面白い話をしてくれて

その日のうちに仲間内のキャンプに誘われました。

 

 

飲み込みの速い方ならすぐに気が付きましたね。

その通り、ご明察(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

 

 

父親バイクの話しに素直になって、

バイク大好きになって、

友だちとはうまくいかなくなって、

Kawasaki車が欲しくなって、

先輩と会って、

紹介してもらって、

 

待望の出逢いがやって来たわけです。

 

 

結婚願望はまるっきりありませんでしたので、

ホントに何にも邪魔するものが無く出会うことが出来たのです。

 

 

 

結婚願望が強くて、

手当たり次第に男性と付き合っていたりしたら

トラブルばかりの関係になっては

痛い目にあってばかりになっていたでしょう。

 

 

 

ソウルメイトかどうかは分かりませんが、

ご主人とはブループリント通りの出逢いな訳です。

 

 

ブループリントは

気付かせるために時として寄り道もさせます。

 

 

友だちと付き合ったとしても、

バイク抜きにしても

うまくはいかなかったでしょう。

 

 

うまくいかないことで、

更にバイクに詳しくなって、

行動範囲を拡げて出会って、

本道に車線変更出来るように

タイミングがやって来ました。

 

 

 

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ご主人は早くに去っていきましたが、

次のステップに移行しなければならないことに

気が付くようになっていました。

 

ここから先は、またの機会に譲ります。

 

 

結婚相手は何人かの人と縁があるように

仕組まれていることもあります。

その中から最適な出会いをして

最適な結婚に結びつけるためにも

 

うまくいかないこと、トラブルしてること、

ちょっと痛いことが起こっていたら、

 

そこにいつまでも固執している必要は

無いんじゃないかな?

 

 

逃げないで頑張り続けて

そこにとどまりたい気持ちも理解できます。

 

 

不安な気持ちから逃れたくて、

そこにとどまる努力の方を選んでしまう。

勇気を出すより我慢する方が

とっても楽だから。

 

 

大丈夫。

相手がブループリント通りの人ならば

どんなに遠回りをしても

そこに戻ってくるから。

 

毎日をワクワクすることを選んで

楽しんでいけば

最速で最適な出会いができる

ということだと思う。

 

 

 

 

以前の以前のTomoはきっと不安から逃れたくて

そこにとどまる努力をして、

病気になるほど我慢してしまうから、

ご主人はあっさり去ってしまう選択をして、

Tomoを解き放ったのだと思います。 

 

 

絶望から逃れて本線に戻る車線変更をするために

結構痛かったけど、

自分を見つめてみたことで

新たな道が見えてきました。

 

 

今ではあんなに好きだったバイクは

熱が冷めたみたいに興味すらありません。

次のステージには必要が無いものだからです。

  

 

友人関係もがらりと変わりました。

 

今のTomoの大好きな友だちは外国人です。

毎回会う度に価値観が違って

それでもいいのだということを確認させられています。

 

 

ワクワクするようなことが

飛び込んでくることが多くなりました。

 

 

そしてこれから貢献することが

次々に始まります。

 

 

 

*1:〃∇〃o

*2:o〃∇〃