すべての出来事はあなたからのメッセージ

前に踏み出すあなたの力になりたい。ライフコーチのTomoです。魂の成長からの視点で、出来事を見ることで人生がどんどんかわっていきます。気付きと手放しのヒントをお伝えします。

亡くなった父と仲直りする方法

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突然だけど

父親の夢を見ました。

 

私が25の時に亡くなって以来

夢に出てきたのは初めて

 

 

父親

 

大工さん

汗臭くて泥臭い

太くてごつごつした職人の手

朝早く起きて、夜は酒盛り

声が大きくてデリカシーが無い

あんまり家族としゃべらない

とにかくお酒で暴れる

怖い

帰って来るのがこわい

しゃべるのがこわい

頼みごとをするのがこわい

存在がこわい

 

小さな子どもにとって

存在そのものがこわいという印象でした。

 

 

 

父は渓流で釣りをするのが好きで

日曜日に何回か釣りに付いて行ったことがあるのですが

 

 

釣りに夢中なので、

子供なんて眼中にないわけです。

 

 

けっこう流れのキツイ岩場に

何時間もほっとかれるんですよ。

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放流中のダムの下とか、、、

めちゃくちゃでした。

 

 

別に虐待ではないですよ。

自然が大好きでしたし、

渓流の音は気持ち良かったですから。

 

 

 

めちゃくちゃで、

すぐ怒って怖くて、

私のやることをぜーんぶ否定されてて、

褒められたこと無くて、、、、

 

 

ホントに怖かったんです。

 

 

 

もしも、私が死んだときに

あの世からお迎えに来るときに

お父さんが迎えに来ちゃったら

どうしよう、、、、、

 

顔を合わせたくないな。

知らない親戚の人が迎えに来るといいな。

 

お父さんが来たら

生き返っちゃおうかな(笑)

 

 

バカなことずうーーっと

気にしてたのよ。

 

 

 

そして最近、

私が仕事がキツくて

過労気味になった時がありまして、

 

一日お休みをして

心を落ち着けていた時に

 

ふと、亡くなった父親のイメージが出てきたんです。

 

 

おとーさん、

いつも体力勝負のお仕事していたな。

疲れていても誰も労ってあげてなかった。

 

 

仕事が好きだったら、毎晩お酒飲まないで

次の日に備えて寝るはずなのに、

夜中まで飲んでいるなんて

嫌々生活のためにお仕事をしていたのかな

 

 

農家の生まれで、たくさんの兄弟の末っ子だったから、

農家を離れて、手に職を持つために

大工さんになったのかな

 

 

本当は大工さんにあこがれていたわけでは

無かったかな

 

 

やりたくないけれど

高度経済成長の時は家をたくさん

建てる必要があったので

食うことには困らないくらい忙しい職業で、

家族に薦められたのかな

 

 

怪我しても自己責任で

保証も出なくて

不安がいっぱいだったのかな

 

 

意見を言ったりするの

不器用そうだったからな。

 

 

だからお酒飲んで、

八つ当たりみたいに怒っていたのかな?

 

 

 

なんて、頭をよぎったのです。

 

 

 

 

そしたら、そしたらね

 

今の自分の状況と似ているところが

ある気がして、

 

なんだか怖いイメージが薄れていたの。

 

 

仕事きつかったよね。

ホントにやりたい仕事じゃないよね。

生活が掛かっているものね。

弱音を吐いたところでそうそう休めないしね。

疲れても「疲れた―」って言える所がないよね。

本音を言うの苦手だよね。

、、、、

 

共通点はたくさんある。

 

 

私がお父さんを許すなんて

上から目線で言ったら傲慢に聞こえるだろう。

 

 

でも、でも、

許すことができたら、

 

ホッとして、

うるっとして、

ほんわかして、

 

許すってこんな感覚なのか

ぼーぜんとした。

 

 

 

夢で出てきた父親

花咲く草原の向こうから走ってきて、

 

 

「おーい!

こんなところにいたのかあ!!!

ずっと探していたんだぞ!

 

見つかって本当に安心したよ」

 

 

そして今までされたことのないくらい

優しく、力強く、

もう離さないよという感じで

抱きしめられた。

 

 とてもいいにおいがした。

 

 

 

、、、もう、あの世のお迎えに

お父さんが来ても

 

逃げ出したくはならないよ。

 

 

会える時を楽しみにしているね。

 

 

 

 

 

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 これでも許せると言うのか、、、、ぐぬぬ、、、

 

 

 

 

 

もう、何と闘っているのか分らない状態からの脱出

わたし、遅刻するのがキライなの。←ちょっと前までね。

 

嫌いだと思い込んでいただけなんだけど(笑)

我慢と努力の人だったからね。

 

 

ある日、午後から人に会う約束で

午前中のお仕事を一刻も早く

終わらせようと頑張っていたんだけど

 

会社の納品の物品がなかなか届かなかったり

(あー、これで30分ロスだー)

 

いつもの2倍量の仕事が入っていたり

(確実に遅刻コース)

 

仕事の相棒が具合を悪くして出てこれないという

(まじか、、、1時間の遅刻では済まないな、

もう我慢できない。イライラ)

 

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もう、何のために戦っているのか分らない状態

 

 

 

そして頑張ってロスを取り戻そうと頑張っていたけど

 

ふと、

 

「遅刻すること、気にするの、もうやめようかな。

体もヘトヘトに疲れが溜まっているし、

いっそのこと休んでしまおう。」

 

そしたら

心と体がホッとして心配が吹き飛んだ。

 

仕事もはかどって、

そのまま久しぶりにショッピングに行って

買いたい買いたいとずーっと思っていたアクセサリー買って

 

またまた心が軽くなるのを感じたの。

 

遅刻しちゃいけないという思い込み

・遅刻は悪いことだから相手より早く着いてなくちゃ

・遅刻して迷惑をかけてはいけない

・会ってくれる相手に失礼の無いように間に合わせなくちゃ

・遅刻はいけないって学校で習った

 

我慢して努力して、ずーっと守ってきたわたしの概念。

 

ちっちゃい勇気を出して欠席することに決めた。

 

「別にいいよー。また会えるのを楽しみにしてるねー。」って。

 

 

あれ?

大丈夫だった??

なんだ、大丈夫じゃん。

 

遅刻しても大丈夫だったよー。

しかも休んでやったのに!!

 

休んで、欲しかった物も手に入れて、

時間も出来て、心配も無くなって、

仕事だってはかどって、

 

えっ!!

大丈夫って何それ?

今までの罪悪感はなんなの??

今までの概念ってウソだったの?

 

なんだぜーんぶ大丈夫なんだ!!

ぜーんぶウソだったんだ!!

 

 

〇〇しなくてはならないは、〇〇しなくても大丈夫

 

 

 

おまけ

 

家に帰って

久しぶりにご飯作って

息子に「食べたいと思っていたもの出てきた―」って

よろこばれた。

 

ついでに

「いいお嫁さんになれるよー。」って褒められた。

 

あなたもいい息子さんになれるよー。ww

 

 

 

 

″確信”するということ。 あなたならできると信じています。

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セミナーをして思うこと。

 

「あ、この人、変わる準備ができてるやん!」

 

そう思って接していると、

 

やっぱり本人も

「あ、これがビジョン?見えた気がする!!」

と言います。

 

いつかはサロンを開きたい

  ↓

サロンを開いている確信が持てた

 

絵画の個展を開きたい

  ↓

個展を開いた!絵が売れた!

 

普通の主婦

  ↓

お洒落な主婦

 

失敗をいつも恐れている

  ↓

失敗なんてのは嘘、経験値がレベルUP

 

ホントに変わった。

誰でも変われるわけではないけれど

ある条件下で変わっています。

 

 

セミナーやセッションは参加者のために

心掛けていることがあります。

 

あなたならきっと理解できる。

このセッションで自分が成長できる。

成長するために勇気を出して来てくれている。

 

そう確信と信頼をしています。

 

信頼しているからこそ

うまくいく

成長するぞと思ってもらえる。

 

そしたらそれに応えるかのように

現実でもうまくいく

現実でも成長していく。

 

でも

決して相手を成長させてやるぞっていうおごりではなく

 

すべては

相手の気付き次第

 

何かを受け取るぞって

信じて参加してくれる人次第。

 

たとえ有名な人の

バカ高いセミナー代としても

 

成長する気の無い人を成長させることはできない。

 

神様にだってできない、と思う。

 

 

すべては受け手のあなた次第。

 

サービスを提供する側ができることは

きっと成長してくれる”と信じきることだけです。

 

 

そして毎回毎回

そのサービスやセッションから気付きを得て、

自ら相手から学ぶことができることへの

感動感謝よろこびなのです。

えっ!そんなことしていいの?我慢をやめるといい子が育つ??

最近、こんな体験をしたの。

 

真夏で汗かきながら仕事をしてきて

お風呂に入ってゆっくりすることを楽しみにしていたのね。

 

お風呂が沸くころ、

ちょうど息子がバイトから帰ってきたので

先にフロにはいらせたのよ。

 

そしたら

 

お風呂のお湯を抜きやがった!!!

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えっ!そんなことする??何考えてんの?

 

 

ぶにゃーーーーーーーーー!!!!

なんだよー!

楽しみにしていたのにーーー!!

もおーー!!

 

しばらくは腹立ってしょうがなかったのよ。

 

仕事して疲れてるからお風呂で癒そうと思ってたのに。

ご飯を作ってあげて、

夜遅くまで帰りを待って、

朝は先に起きて起こしてあげて、

働いてもあそびにお金使われちゃって、

学費稼いでいるのに、本人は遊んでいるし、

倒れそうに疲れたって、ソファは占領されてるし、

そんな親に気が付かないでいる姿に腹立つし。

 

出るわ、出るわ、腹立つ理由。

 

私の気持ちも分ろうとせずに

自分勝手にしやがって!

 

 

 

私が子供の頃だったら絶対に許されなかったわ!

それなのに今の子供は好き勝手に遊びやがって

好き勝手にパラサイトしやがって

好き勝手に人のことをこき使いやがって、、、、

 

そう、自分の時には許されなかったことを

自由にやってのけるから

それを見て腹が立つの。

(やっていいか悪いかは置いといて)

 

 

これは同じような腹立つこと

今は亡きダンナさんにも持っていたな。

我慢して気が付かなかったけど、

腹の底では怒っていた。

 

 

もっと遡ると

母親もこんな感じで父親に対して

自分たち子供に対して同じような

怒りを持っていたんじゃないかなって思った。

 

父親もよく言っていた。

「最近の子供は苦労を知らない。

自分が子供の時は遊ぶ暇もないくらい家の手伝いをさせられた。」

 

子供時代を比べて、よく叱られたものです。

八つ当たりみたいな叱られ方をされたものです。

 

 

そんな母親・父親の波動を生まれた時から受けて育ってるんだから

自分も同じこと引き寄せる波動を受け継いでるんよ。

 

なんだか分んない”我慢”をして

八つ当たりをしてきたのよ。

 

母親もその母から波動を受け継いできたのだろう。

 

何も言わずに我慢して、

発散することもせず、

心を癒すためのフタを開けることも知らず、

心を痛めてきたんだろうな。

 

シャワーから出る頃には

私も気が静まってきて

自然に息子と会話をすることができたの。

 

怒ることもなく笑顔で。

 

自分のこんな固く閉まったビンのフタを開けて

バイトをしてきた息子を労って

会話して

笑って

ご飯食べておいしいねーって

感謝して

 

そしたら息子も

「仕事お疲れー」って言って笑って

ご飯美味しかったョーって

ありがとーって

 

こんなことが次の世代に繋いでいけたら

周り中、運のいい子があふれるんだろうな~。

 

運のいい家族ができるんだろうな~

運のいい子孫に恵まれるんだろうな~

 

 

って思った出来事でした。

 

 

 

 

そんなになるまでほっといてん?なんなん?開ける前から想像つくわ!

ちゃんと自分に向き合うっていうのは

もうサビついちゃった、開けたくても

開かないビンのフタを

 

えいっ!

 

って、開けるみたいなものなの。

 

開けたくなくて、ほっといたら

中味が腐っててさ、

 

「うわっ!くさっ!」

 

って、自分が開けたくなくて見て見ぬふりをしていた

隠しておいたビンね。

 

それを覚悟して、勇気を出して

 

えいっ! 

 

もうそりゃ くさいよ。

 

だって何年も何十年も(人によっては何百年もw)

見たくなくて隠しておいたんだもの

 

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そんなになるまでほっといてん?なんなん?開ける前から想像つくわ!あほなん?

 

 

チーズならいいよね

ワインの熟成とか

 

でもね

自分のドロドロした感情で作ってんだから

チーズなわけないでしょ。

 

そのドロドロに臭くなっちゃったビンを開けて

その時の、フタをした時の感情に

 

「ああ、なんだこんな感情を抱いていたんだ、わたし」

気づいたら、後は簡単にくるんとフタが回るようになる。

 

その時の自分を批判やジャッジで貶めることなく、

 

悲しかったんだ

怖かったんだ

怒っていたんだ

寂しかったんだ

それを

 

嬉しい

楽しい

笑える

満足

 

とかにしてあげるために

ジャッジしないで

「へー、そうだったんだ、わたし」

って受け止めてあげて。

 

フタを開けるときは

ちょっと痛いよ。

 

なかなか開かないかもしれない。

だって隠していたんだもん。

 

人の助けもいるよね。

そのフタを開けたことのある人の。

 

フタを開けたことのない人に相談しても

ますます開かなくなる時もあるよ。

 

だって、病気をしたことの無い医者の本を読むより、

苦しい思いをして病気を克服した人の本を選ぶよね。

 

ジャッジや批判が大好きな人にだけは

話さない方がいいな、と思う。

 

セルフで開けるのも時間が掛かる。

 

基本、開けたくなかったんだもん。

セルフで開けようとしても、

「うーん、開かない。またしまっとこう。

時間ある時に開ければいいや。」

 

なるよね。

 

Tomoもそうだった。

開けたつもりで、また固く閉めちゃったこともある。

 

ホントに

「そんなんになるまでほっといてん?

馬鹿なの?あほなの?」

 

 

 

「ちゃんと自分と向き合おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇気を出して目を覚まさんかーーい!!

勇気を出すこと

 

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目を覚まさんかいーー!こらー#

 

 

既知の世界から

未知の世界への一歩は

ホント、怖いです。

 

Tomoも

大きなこと小さなこと

たくさんたくさん未知の世界に

飛び込んだけど

 

ガクガクと膝が震えていたし、

凹んでなかなか進めなかった時もある。

 

何年も悩んで

やっと勇気を出したことで

あっという間に解決したこともある。

 

解決しなかった時は

ただ単に、怖いから

それよりは我慢した方がましだと思った時だった。

 

我慢”して″頑張った“ら、

怖い思いをして未知の世界になんか

飛び込まなくても済むと思った。

 

ただそれだけの理由で

我慢”して″頑張った“から

解決しなくて現状維持のままだった。

 

 

我慢ばっかりしていたら

ぜんっぜん 成長しなくて

我慢できるキャパばかり大きくなって

 

魂レベルで

こりゃ死んじゃうんじゃないだろうかと

 

”ああ、もうこのまま目が覚めずに終わってほしいと

思ったりするのよ。

 

勇気を出せば

あっという間に世界観が変わると言うのにね。

 

頑張って我慢して

世界が変わらないように

自分が変わらないように

頑張って維持”してきたんだ。

 

いやいや、頑張るのって

素敵なことだと思うよ。

 

頑張ってオリンピックの選手になるとか

頑張って憧れのファッションを極めるとか

頑張って勉強して弁護士になるとか。

 

手放しで頑張れって応援したくなるよね。

いいね!もいっぱいあげちゃう。

 

そういうのはがんばれ!って応援できるけど、

イヤイヤ我慢して頑張ることは

やめ やめ

 

我慢すると

臭いモノをビンに詰めて

フタをするようなものなのよ。

 

次回から

臭いビン詰の正体なんかを

暴露していくね。

 

 

Tomoです(*´∇`)ノ

Tomo です(*´∇`)ノ

初めまして

 

 

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我が家のこくちゃんです。

 

小学1年生の時に初めてついたあだ名が

にゃんこ

 

それから学生時代はほぼネコにまつわるニックネームでした。

にゃんにゃん

ねこさん

にゃお

 

、、、、、ねこ嫌いだったんですけどね。

 

小さい頃、近所のでかい猫に覆いかぶされて

わたし、ちびだったから

ライオンくらいの猫に襲われたきぶんでした。

 

こちらが嫌いと思っているから

猫のほうでも嫌っているんでしょうね

引っ掻かれたり

オラオラされたりしてました(泣)

 

でも、あるとき

寒い日に一匹の猫にこたつを貸してあげたんです。

そしたら経験したことのない暖かさに

溶けたお餅のようにようになっちゃって、

 

それ以来

10匹くらいの猫が群がって来るようになり、

よく近所から怒られましたわ。

 

玄関前で待ってるんですもん。

 

ということで

ねこと和解して

今では2匹の相棒とひとり息子と暮らしています。

 

ねこはいろんなことを教えてくれました。

 

辛い時も、

楽しい思い出も

たくさんたくさんあります。

 

人生での気付きも学ぶことも出来ます。

 

これからときどき

にゃんこ師匠の教えてくれた心のお話をしていこうと思います。

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