すべての出来事はあなたからのメッセージ

前に踏み出すあなたの力になりたい。ライフコーチのTomoです。魂の成長からの視点で、出来事を見ることで人生がどんどんかわっていきます。気付きと手放しのヒントをお伝えします。

実はファッションだけじゃないのよ、それ。

学園祭シーズン。

 

友人の娘さんの高校の学園祭に
連れていかれることとなった。

 

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懐かしいなあ~
公立高校の学園祭のカオスな感じ。

 

 

うわっ!

違和感ハンパない

 

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( ゚д゚)ハッ!

女の子がみんな化粧してる!!

 

 

いや、化粧のレベルが娼婦だよ。(外国の友だち談)

外国でその化粧はコールガールだよって

びっくりしていた。

 


Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

友人と一緒に挙動不審者見たいに

キョロっちゃたよ。

 

 

真っ赤な口紅

大袈裟なチーク


男の子が後ろから抱っこしてる。

もろ胸に手があるー‼(((((((・・;)

 

ハーレム状態!!!!

 

 

 

いかん、人にレッテル張りやジャッジは止めよう、、、

 

ヘアスタイルとお化粧がかわいいね、と言ってあげたら

めちゃ喜んでいたけど。

 

 

びっくりしたんだよおヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!

 

どうしてこんなにケバいの?(´・ω・`)

おばちゃん、ちょっと考えちゃったよ。

 

 

なんでかなー?

なんでかなー?

 

 

外見を派手にすることで

彼女たちには何の得があるのだろう?

 

 

みんな同じような化粧でさ、

並ぶと誰だか見分けがつかないんよ。

(おばちゃんはみんな同じ顔に見えちゃうのよ。)

 

 

て こ と は、

別に個性的であることを競っているわけではないようです。

 

 

外見が派手だと

自分の内面を見せなくていいってこと。

 

 

とりあえず、人は外見を見てくれるので

不安な心を悟られることがないのですよ。

 

 

不安で小鳥のように震える内面を

 

気にされなくて

触れられることもなく、

 

 

寂しい気分は男の子が適当にもてあそんでくれるから

 

 

あの男子はカッコいいだとか

あいつは○○ちゃんのこと好きみたいだよとか

フラれたから死にたいーとか

とか

 

 

 

不安な心を他の面倒くさい問題にすり替えている。

 

 

自分と正直に向き合うことを恐れて

面倒くさくて、頑張っちゃうことにすり替えている。

 

少し前にね、

やっぱり外見が変な男の子に出会ったんだけど、

その子はファッションを勉強しているって言ってた。

 

 

コートを裏返しに着て

個性をアピールしているみたいなの。

 

 

初めは、変わったのが好きなんだな

個性的ですねと言われて当然の顔をしてんな

と、思っていたのよ。(まだジャッジのくせが抜けていない頃ね┐(´∀`)┌)

 

 

 

気がついちゃった。

 

ファッションの勉強して、自分で服を作れるのに

何ゆえに既成のコートをただ裏返しに着ているのか。

 

 

個性にこだわるなら

裏返しにしたみたいな感じの

個性的なコートを作ればいいじゃん

って、思ったのよ。

 

 

既成を裏返すだけならファッションの勉強いらないじゃん。

 

 

自分に向き合うことを恐れて

外見を変に見せてたのかもしれない。

 

 

オレ、誰にも理解されなくていいっす。

個性あるから誰もオレのこと理解できないと思うし。

無理して「理解できるよ」なんて言って欲しくないし。

 

 

自分が自分のことを理解しようとしなくていいように

個性的風な?ファッションに逃げているんです。

 

 

自分と対話したら、

ほんとの個性に合ったファッションができるんじゃないかな。

 

 

 

でね、

落とし穴はここからなの。

 

 

男の子や女の子がしていた化粧や行動は

ホントは関係ないの。

 

それに引っかかった自分に

隠しているものがあるってこと。

 

 

開けたくなくて隠して持っていた

フタを開けるタイミングなのよ。

 

 

どうしてそんな風に感じたのか?

 

 

そんな恰好をして

(私はやったことがないのに)

 

そんな行動をして

(やっちゃいけないという物差しをもっているのに)

 

人からどう見られているか

(めちゃくちゃ人の目を気にしている)

 

すごーく気になる

すごーく気になる

 

 

だから、

自由にケバい化粧して

ハーレムも気にしてなくて

裏返しのコートを着る勇気があって

 

 

そんな人たちがいると

イライラしたり

批判して自分を正当化したくなる

 

 

あ、また正当化したい自分が顔を出したねって、

 

そんな物差しを持っていたねって、

 

 

自分を認めてあげて。

 

 

責めるんじゃなくて

認めてあげる。

 

 

固く閉まっていたフタを

緩めた瞬間に

 

 

許しの感情が湧き上がる。

 

 

その感情を味わってね。

 

 

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自分を知るには人の中に入ろう

 

 

本当の感情を隠すために出る感情とは?

 

私事ですが、

メールやLINEでは返信をするのが
めちゃ遅いです。

 

返信するまで2日とかしないこともしょっちゅうあります。

 

緊急性があればすぐに返しますが、
基本、ラインもメールものんびりです。

 

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必要な返事が欲しいならまた連絡してくるでしょ。
くらいの物差しのゲージです。

 

きっとメールやラインは既読したらすぐ返すのが
礼儀だという物差しのゲージを持った人には

 

スルーされた
無視された
嫌われた
嫌な奴
無礼な奴
社会人としてはどうなの?
etc.

と、思うでしょう。

 

 

○○された
→自分は被害者

相手は○○な奴だ
←加害者はこいつだ

 

誰も悪くない。

冷静になれば、
悪人も善人も登場してないんだけど
妄想の力で悪人に仕立てあげます。
(いや、ホントに悪い奴で悪意があるなら別よ)

 

 

くそ~‼
腹立つわ
なんでこいつから無視されなきゃなんないのよ‼
なんなのよ!こんな扱いされて腹立つわ~‼
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ

 

 

相手のゲージは既読スルーのつもりではないし、
そもそもどこを標準にしての腹立つことかわかんないの。

 

 

ゲージ違いの相手から
自分の欲しかった反応がないことに
腹が立っているのよね。

 

で、
この怒りの裏に隠れた感情があるんだけど、

その感情を持っていることに気付くことが大切です。

 

本当の感情に向き合って味わうことから
逃げるために、怒ります。

 

怒れば向き合うことしなくていいから。

 

バン!!
って、議論を打ち切れるでしょ?

 

曖昧な意見の人に正論を言うと怒るよね。

 

よく、図星を射された人が怒り出すので、
よくわかります。
図星だと気付かないまま怒ることもある。

 

その隠れた感情というのが

 

放っておかれた
悲しい
寂しい
大切にしてもらいたい
自分には大切にされる価値がないのだろうか?

自分には大切にされる価値がないのだろうか?

自分には大切にされる価値がないのだろうか?

ぐるぐる(@_@)


私には話をしてくれない。
私は相手にとって、そんなもんなのかな?
大切じゃないのかな?(´・ω・`)

もしかして愛されてないんじゃないかな?
愛される価値がないのかな?

どーなの?(´・ω・`)
どーなの?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
答えがほしいよ‼
答えがほしいよ‼
早く返事してよ!
早く返事してよ!
一刻も早く答えがほしいのよ‼((( ;゚Д゚)))
でも返事無いなんて我慢できないよー‼

 


こういうのって、
受け止めるの怖いよね。

 

すごく怖い。

私もそうだった。

 

受け止める勇気がなかなかなくて
人を傷つける攻撃をしてしまう。

 

原因は自分には無くて、
相手側にあるようにして、
本当の感情を味わうことから逃げていた。

 

相手に攻撃の矢を放てば、
相手からも矢が飛んでくるのは

当たり前。

 

怒って相手を非難したり否定する前に、
怒りの元に矢じるしを向けてみよう。

 

自分の中の
悲しみや寂しさに向き合って味わうこと。

 

 

何度も同じように繰り返してしまうときは
まだ合格点に達してなくて、
追試を受けてるようなもの。

 

何度でもトライできるし、
やり直しやカンニングOKだよ。

 

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カンニングしたくなったら

Facebook見てね

https://www.facebook.com/profile.php?id=100008258612906

 

亡くなった父と仲直りする方法

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突然だけど

父親の夢を見ました。

 

私が25の時に亡くなって以来

夢に出てきたのは初めて

 

 

父親

 

大工さん

汗臭くて泥臭い

太くてごつごつした職人の手

朝早く起きて、夜は酒盛り

声が大きくてデリカシーが無い

あんまり家族としゃべらない

とにかくお酒で暴れる

怖い

帰って来るのがこわい

しゃべるのがこわい

頼みごとをするのがこわい

存在がこわい

 

小さな子どもにとって

存在そのものがこわいという印象でした。

 

 

 

父は渓流で釣りをするのが好きで

日曜日に何回か釣りに付いて行ったことがあるのですが

 

 

釣りに夢中なので、

子供なんて眼中にないわけです。

 

 

けっこう流れのキツイ岩場に

何時間もほっとかれるんですよ。

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放流中のダムの下とか、、、

めちゃくちゃでした。

 

 

別に虐待ではないですよ。

自然が大好きでしたし、

渓流の音は気持ち良かったですから。

 

 

 

めちゃくちゃで、

すぐ怒って怖くて、

私のやることをぜーんぶ否定されてて、

褒められたこと無くて、、、、

 

 

ホントに怖かったんです。

 

 

 

もしも、私が死んだときに

あの世からお迎えに来るときに

お父さんが迎えに来ちゃったら

どうしよう、、、、、

 

顔を合わせたくないな。

知らない親戚の人が迎えに来るといいな。

 

お父さんが来たら

生き返っちゃおうかな(笑)

 

 

バカなことずうーーっと

気にしてたのよ。

 

 

 

そして最近、

私が仕事がキツくて

過労気味になった時がありまして、

 

一日お休みをして

心を落ち着けていた時に

 

ふと、亡くなった父親のイメージが出てきたんです。

 

 

おとーさん、

いつも体力勝負のお仕事していたな。

疲れていても誰も労ってあげてなかった。

 

 

仕事が好きだったら、毎晩お酒飲まないで

次の日に備えて寝るはずなのに、

夜中まで飲んでいるなんて

嫌々生活のためにお仕事をしていたのかな

 

 

農家の生まれで、たくさんの兄弟の末っ子だったから、

農家を離れて、手に職を持つために

大工さんになったのかな

 

 

本当は大工さんにあこがれていたわけでは

無かったかな

 

 

やりたくないけれど

高度経済成長の時は家をたくさん

建てる必要があったので

食うことには困らないくらい忙しい職業で、

家族に薦められたのかな

 

 

怪我しても自己責任で

保証も出なくて

不安がいっぱいだったのかな

 

 

意見を言ったりするの

不器用そうだったからな。

 

 

だからお酒飲んで、

八つ当たりみたいに怒っていたのかな?

 

 

 

なんて、頭をよぎったのです。

 

 

 

 

そしたら、そしたらね

 

今の自分の状況と似ているところが

ある気がして、

 

なんだか怖いイメージが薄れていたの。

 

 

仕事きつかったよね。

ホントにやりたい仕事じゃないよね。

生活が掛かっているものね。

弱音を吐いたところでそうそう休めないしね。

疲れても「疲れた―」って言える所がないよね。

本音を言うの苦手だよね。

、、、、

 

共通点はたくさんある。

 

 

私がお父さんを許すなんて

上から目線で言ったら傲慢に聞こえるだろう。

 

 

でも、でも、

許すことができたら、

 

ホッとして、

うるっとして、

ほんわかして、

 

許すってこんな感覚なのか

ぼーぜんとした。

 

 

 

夢で出てきた父親

花咲く草原の向こうから走ってきて、

 

 

「おーい!

こんなところにいたのかあ!!!

ずっと探していたんだぞ!

 

見つかって本当に安心したよ」

 

 

そして今までされたことのないくらい

優しく、力強く、

もう離さないよという感じで

抱きしめられた。

 

 とてもいいにおいがした。

 

 

 

、、、もう、あの世のお迎えに

お父さんが来ても

 

逃げ出したくはならないよ。

 

 

会える時を楽しみにしているね。

 

 

 

 

 

 Facebook

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 これでも許せると言うのか、、、、ぐぬぬ、、、

 

 

 

 

 

もう、何と闘っているのか分らない状態からの脱出

わたし、遅刻するのがキライなの。←ちょっと前までね。

 

嫌いだと思い込んでいただけなんだけど(笑)

我慢と努力の人だったからね。

 

 

ある日、午後から人に会う約束で

午前中のお仕事を一刻も早く

終わらせようと頑張っていたんだけど

 

会社の納品の物品がなかなか届かなかったり

(あー、これで30分ロスだー)

 

いつもの2倍量の仕事が入っていたり

(確実に遅刻コース)

 

仕事の相棒が具合を悪くして出てこれないという

(まじか、、、1時間の遅刻では済まないな、

もう我慢できない。イライラ)

 

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もう、何のために戦っているのか分らない状態

 

 

 

そして頑張ってロスを取り戻そうと頑張っていたけど

 

ふと、

 

「遅刻すること、気にするの、もうやめようかな。

体もヘトヘトに疲れが溜まっているし、

いっそのこと休んでしまおう。」

 

そしたら

心と体がホッとして心配が吹き飛んだ。

 

仕事もはかどって、

そのまま久しぶりにショッピングに行って

買いたい買いたいとずーっと思っていたアクセサリー買って

 

またまた心が軽くなるのを感じたの。

 

遅刻しちゃいけないという思い込み

・遅刻は悪いことだから相手より早く着いてなくちゃ

・遅刻して迷惑をかけてはいけない

・会ってくれる相手に失礼の無いように間に合わせなくちゃ

・遅刻はいけないって学校で習った

 

我慢して努力して、ずーっと守ってきたわたしの概念。

 

ちっちゃい勇気を出して欠席することに決めた。

 

「別にいいよー。また会えるのを楽しみにしてるねー。」って。

 

 

あれ?

大丈夫だった??

なんだ、大丈夫じゃん。

 

遅刻しても大丈夫だったよー。

しかも休んでやったのに!!

 

休んで、欲しかった物も手に入れて、

時間も出来て、心配も無くなって、

仕事だってはかどって、

 

えっ!!

大丈夫って何それ?

今までの罪悪感はなんなの??

今までの概念ってウソだったの?

 

なんだぜーんぶ大丈夫なんだ!!

ぜーんぶウソだったんだ!!

 

 

〇〇しなくてはならないは、〇〇しなくても大丈夫

 

 

 

おまけ

 

家に帰って

久しぶりにご飯作って

息子に「食べたいと思っていたもの出てきた―」って

よろこばれた。

 

ついでに

「いいお嫁さんになれるよー。」って褒められた。

 

あなたもいい息子さんになれるよー。ww

 

 

 

 

″確信”するということ。 あなたならできると信じています。

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セミナーをして思うこと。

 

「あ、この人、変わる準備ができてるやん!」

 

そう思って接していると、

 

やっぱり本人も

「あ、これがビジョン?見えた気がする!!」

と言います。

 

いつかはサロンを開きたい

  ↓

サロンを開いている確信が持てた

 

絵画の個展を開きたい

  ↓

個展を開いた!絵が売れた!

 

普通の主婦

  ↓

お洒落な主婦

 

失敗をいつも恐れている

  ↓

失敗なんてのは嘘、経験値がレベルUP

 

ホントに変わった。

誰でも変われるわけではないけれど

ある条件下で変わっています。

 

 

セミナーやセッションは参加者のために

心掛けていることがあります。

 

あなたならきっと理解できる。

このセッションで自分が成長できる。

成長するために勇気を出して来てくれている。

 

そう確信と信頼をしています。

 

信頼しているからこそ

うまくいく

成長するぞと思ってもらえる。

 

そしたらそれに応えるかのように

現実でもうまくいく

現実でも成長していく。

 

でも

決して相手を成長させてやるぞっていうおごりではなく

 

すべては

相手の気付き次第

 

何かを受け取るぞって

信じて参加してくれる人次第。

 

たとえ有名な人の

バカ高いセミナー代としても

 

成長する気の無い人を成長させることはできない。

 

神様にだってできない、と思う。

 

 

すべては受け手のあなた次第。

 

サービスを提供する側ができることは

きっと成長してくれる”と信じきることだけです。

 

 

そして毎回毎回

そのサービスやセッションから気付きを得て、

自ら相手から学ぶことができることへの

感動感謝よろこびなのです。

えっ!そんなことしていいの?我慢をやめるといい子が育つ??

最近、こんな体験をしたの。

 

真夏で汗かきながら仕事をしてきて

お風呂に入ってゆっくりすることを楽しみにしていたのね。

 

お風呂が沸くころ、

ちょうど息子がバイトから帰ってきたので

先にフロにはいらせたのよ。

 

そしたら

 

お風呂のお湯を抜きやがった!!!

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えっ!そんなことする??何考えてんの?

 

 

ぶにゃーーーーーーーーー!!!!

なんだよー!

楽しみにしていたのにーーー!!

もおーー!!

 

しばらくは腹立ってしょうがなかったのよ。

 

仕事して疲れてるからお風呂で癒そうと思ってたのに。

ご飯を作ってあげて、

夜遅くまで帰りを待って、

朝は先に起きて起こしてあげて、

働いてもあそびにお金使われちゃって、

学費稼いでいるのに、本人は遊んでいるし、

倒れそうに疲れたって、ソファは占領されてるし、

そんな親に気が付かないでいる姿に腹立つし。

 

出るわ、出るわ、腹立つ理由。

 

私の気持ちも分ろうとせずに

自分勝手にしやがって!

 

 

 

私が子供の頃だったら絶対に許されなかったわ!

それなのに今の子供は好き勝手に遊びやがって

好き勝手にパラサイトしやがって

好き勝手に人のことをこき使いやがって、、、、

 

そう、自分の時には許されなかったことを

自由にやってのけるから

それを見て腹が立つの。

(やっていいか悪いかは置いといて)

 

 

これは同じような腹立つこと

今は亡きダンナさんにも持っていたな。

我慢して気が付かなかったけど、

腹の底では怒っていた。

 

 

もっと遡ると

母親もこんな感じで父親に対して

自分たち子供に対して同じような

怒りを持っていたんじゃないかなって思った。

 

父親もよく言っていた。

「最近の子供は苦労を知らない。

自分が子供の時は遊ぶ暇もないくらい家の手伝いをさせられた。」

 

子供時代を比べて、よく叱られたものです。

八つ当たりみたいな叱られ方をされたものです。

 

 

そんな母親・父親の波動を生まれた時から受けて育ってるんだから

自分も同じこと引き寄せる波動を受け継いでるんよ。

 

なんだか分んない”我慢”をして

八つ当たりをしてきたのよ。

 

母親もその母から波動を受け継いできたのだろう。

 

何も言わずに我慢して、

発散することもせず、

心を癒すためのフタを開けることも知らず、

心を痛めてきたんだろうな。

 

シャワーから出る頃には

私も気が静まってきて

自然に息子と会話をすることができたの。

 

怒ることもなく笑顔で。

 

自分のこんな固く閉まったビンのフタを開けて

バイトをしてきた息子を労って

会話して

笑って

ご飯食べておいしいねーって

感謝して

 

そしたら息子も

「仕事お疲れー」って言って笑って

ご飯美味しかったョーって

ありがとーって

 

こんなことが次の世代に繋いでいけたら

周り中、運のいい子があふれるんだろうな~。

 

運のいい家族ができるんだろうな~

運のいい子孫に恵まれるんだろうな~

 

 

って思った出来事でした。

 

 

 

 

そんなになるまでほっといてん?なんなん?開ける前から想像つくわ!

ちゃんと自分に向き合うっていうのは

もうサビついちゃった、開けたくても

開かないビンのフタを

 

えいっ!

 

って、開けるみたいなものなの。

 

開けたくなくて、ほっといたら

中味が腐っててさ、

 

「うわっ!くさっ!」

 

って、自分が開けたくなくて見て見ぬふりをしていた

隠しておいたビンね。

 

それを覚悟して、勇気を出して

 

えいっ! 

 

もうそりゃ くさいよ。

 

だって何年も何十年も(人によっては何百年もw)

見たくなくて隠しておいたんだもの

 

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そんなになるまでほっといてん?なんなん?開ける前から想像つくわ!あほなん?

 

 

チーズならいいよね

ワインの熟成とか

 

でもね

自分のドロドロした感情で作ってんだから

チーズなわけないでしょ。

 

そのドロドロに臭くなっちゃったビンを開けて

その時の、フタをした時の感情に

 

「ああ、なんだこんな感情を抱いていたんだ、わたし」

気づいたら、後は簡単にくるんとフタが回るようになる。

 

その時の自分を批判やジャッジで貶めることなく、

 

悲しかったんだ

怖かったんだ

怒っていたんだ

寂しかったんだ

それを

 

嬉しい

楽しい

笑える

満足

 

とかにしてあげるために

ジャッジしないで

「へー、そうだったんだ、わたし」

って受け止めてあげて。

 

フタを開けるときは

ちょっと痛いよ。

 

なかなか開かないかもしれない。

だって隠していたんだもん。

 

人の助けもいるよね。

そのフタを開けたことのある人の。

 

フタを開けたことのない人に相談しても

ますます開かなくなる時もあるよ。

 

だって、病気をしたことの無い医者の本を読むより、

苦しい思いをして病気を克服した人の本を選ぶよね。

 

ジャッジや批判が大好きな人にだけは

話さない方がいいな、と思う。

 

セルフで開けるのも時間が掛かる。

 

基本、開けたくなかったんだもん。

セルフで開けようとしても、

「うーん、開かない。またしまっとこう。

時間ある時に開ければいいや。」

 

なるよね。

 

Tomoもそうだった。

開けたつもりで、また固く閉めちゃったこともある。

 

ホントに

「そんなんになるまでほっといてん?

馬鹿なの?あほなの?」

 

 

 

「ちゃんと自分と向き合おう」